マルセイユの徳高い船主であり、ダンテスの雇用主で船「ファラオン号」の所有者。ダンテスの知性と誠実さを信頼し、若くして彼を船長に抜擢しようとする。ダンテスがボナパルト派の密使として告発され投獄されると、政治的リスクや王党派政権からの圧力を顧みず、釈放のために当局へ何度も働きかける。ダンテスが投獄されている間、彼の老いた父の面倒を自身の私費で看取り、葬儀費用まで負担した。
「モレル父子商会」の経営者として、マルセイユで長年働き、誠実に財を成し、誰からも尊敬を集める徳高いボナパルト派支持の商人。
仕事一筋で、誠実かつ信頼の置ける、典型的なフランスの中年商人の姿をしている。
Danglars
自身に忠実だが狡猾な会計士(しかし内心ではダンテスほど彼を信用していない)。
Edmond Dantes
まるで我が子のように目をかけて守っている、非常に優秀な若き船乗り。