ミラノの司教。非常に博識で、ローマ帝国の重要な行政職を歴任し、後に教会の指導者となった偉大な霊的指導者。レトリックへの興味からアウグスティヌスが聴き始めた彼の説教によって、聖書とカトリック思想に対するアウグスティヌスのあらゆる偏見が打ち砕かれた。旧約聖書の過酷で理解しがたいように見える詩篇を、神秘的かつ哲学的な背景と比喩を用いて解釈した。彼の近寄りがたいほどに霊的で壮大な生き方は、アウグスティヌスにとって深いインスピレーションの源となった。
ミラノの行政長官から司教に昇進した伝説的人物。アリウス派の異端に加担したユスティーナ皇后の迫害に対し、聖歌を武器にミラノの教会の信徒を団結させ支え続けた、聖なる力を備えた宗教的指導者。
周囲から光が漏れているような顔立ちの、賢明で家父長的な人物。威厳がありながらも穏やかで、その目は常に書物に向けられている。
Monika
モニカとその信仰への情熱に大いなる敬意を抱いており、アウグスティヌスがこのような母を持っていることを常に称賛している。
Aurelius Augustinus
彼を覆っていた無知の雲を吹き払い、その魂と理性を納得させた根本的な救済者。