ミライ・スドゥク・ベイの指揮下で仕える、百戦錬磨の老軍曹。死に対する畏怖を克服しており、戦場の過酷な状況にも動じない。激しい爆撃や命の危険にさらされる場面でも、周囲の重苦しい空気を打ち消し、「世界が終わるってのか?」という決まり文句で勇気を与える。潜入作戦中に義勇兵イスラム・ベイを補佐し、死の淵から彼を救い出した。
詳細な経歴は語られないが、人生の大部分を軍隊で過ごし、被弾し、火薬を吸い、幾度も死を目の当たりにしてきた「古参兵」である。
気取らない庶民の出らしく、戦争で傷つき疲弊している。苦難を重ねた老兵の面影がある。
Sıdkı Bey
自身の指揮官であり、主君であり、腹を割って信頼を寄せる上官。
İslâm Bey
戦火の中で背中を合わせ、命を救った未熟ながらも勇敢な若者。