トレヴィル隊の銃士の一人。鋭い剣を振るう一方で、その心は常に聖職者への道や神学の研究に傾いている。「王妃に世継ぎが生まれたら」あるいは状況が落ち着いたら聖職者になると公言しつつも、実際は貴族間の陰謀や、スキャンダラスな女性たちとの交際に没頭している。ラテン語を解し、神学論文を執筆する一方で、決闘から逃げることもない、複雑で優雅な紳士。
若くして修道院的な教育と銃士の生活との間で揺れ動きながらも、貴族の婦人たちの寵愛を受けてパリの重要人物たちとのコネクションを築いている。
純朴で愛らしい表情、柔らかな黒い瞳、桃のようなピンクの頬、そして注意深く手入れされたまっすぐな薄い口ひげ。当時22〜23歳。極めて端正で洗練された美青年。常に身だしなみには余念がない。
Athos
二人の共通点である貴族的な立ち振る舞いを通じて、アトスに深い敬意を払っている。
Porthos
騒々しいと感じているポルトスの軽率さをからかうのが好きである。
D'Artagnan
その粗野で向こう見ずな性格を自分が矯正していると信じているが、その才気には全幅の信頼を置いている。