トロス山脈で伝説的な名前となった山賊の首領。略奪した相手を真っ裸にする癖で知られる。当初メメドはこの山賊団に身を寄せるが、思想など一切なく、純粋な恐喝や残虐行為、自己顕示欲に支配されたドゥルドゥのあり方に嫌悪感を抱くようになる。最終的に、貧しい農民に対する彼の残虐な仕打ちが原因でメメドと衝突し、決別する。
アクソユト村出身。軍からの脱走あるいは罪を犯して山に入り、その狂気じみた振る舞い(村々の略奪や全裸にするなどの行為)により、短期間で最も名の知れた山賊の一人となった。
背が高く屈強な男。大きな口と薄い唇、顔には火傷の痕があり、古びた赤いフェズからは前髪がこぼれ出ている。
İnce Memed
最初は青二才と見くびっていたが、やがてその度胸を恐れるようになる。
Cabbar, Recep Çavuş
自らの庇護にすがりつき、怒鳴り散らしてこき使う「犬ども」のように見なしている。